産み分け時の避妊の重要性について

産み分けにも避妊が必要?避妊の重要性について

妊娠・出産を希望するご夫婦の中には、産み分けを検討している人も多いのではないでしょうか?

 

産み分けとは、生まれてくる赤ちゃんの性別が希望通りになるように、妊娠前に対策をとることですね。

 

産み分けは主に性交の質やタイミング・ピンクゼリーなどのアイテム選びが重要になってきますが、実は避妊も、産み分けの大事なプロセスの一つなんですよ。

 

ここではそんな産み分け時の避妊の重要性と、その方法について詳しくお伝えしていきます。

 

産み分け時の避妊の重要性

避妊とは、避妊具などを使って妊娠できないようにすることです。妊娠を希望しているのに、なぜ避妊をしなければならないのでしょう?

 

それは、精子の種類と、受精するタイミングが産み分けの成功率に大きく関係しているからです。

 

精子の特徴と産み分けのメカニズム

精子には、2つの種類が存在しています。“Y精子”と“X精子”です。Y精子が卵子に受精すると男の子、X精子が受精すると女の子を授かることができます。この2つの精子はそれぞれ異なる性質や寿命を持っています。

・X精子…寿命は2〜3日。膣内の環境に強く、動くスピードがゆっくりなのが特徴。
・Y精子…寿命は1日。膣内の環境には弱いが、動くスピードはX精子よりも早い。

産み分けではこの性質の違いを利用して性交の計画を立てます。

 

例えば男の子が欲しい場合は、妊娠しやすい排卵時(卵子が子宮へ飛び出す時)の直前か、その当日に性交を行えば、動きが早いY精子の方が先に卵子に到達し、男の子ができる確率が高くなります。

 

反対に女の子が欲しい場合は、排卵時の2〜3日前に性交を行えば、排卵前に寿命の短いY精子が減るためX精子が優位となり、女の子ができる確率が高くなります。このように、性交のタイミングがかなり重要になってくるわけです。

 

X精子とY精子の違いについてはこちらで詳しく紹介しております。
⇒産み分けには精子の理解が不可欠!X精子とY精子の特徴を知ろう

 

産み分けに避妊が必要な理由とは

重要となるタイミング以外の性交で精子が膣内に入ってしまうと、妊娠の確率は高まりますが、産み分けの成功率は下がってしまいます。

X精子を受精させるために排卵2日前に性交をし、そのあと避妊をしていなかった場合、運動能力の高いY精子が先に受精してしまう可能性があります。「女の子が欲しかったのに、授かったのは男の子…」となる確率が高まるわけですね。

また、Y精子を受精させるために排卵当日に性交を予定していたのに事情によりできなかった場合、その前の性交で膣内に入っていたX精子が受精してしまう可能性があります。

 

性交前に避妊をしていないと、「男の子が欲しかったのに…」となる可能性も十分考えられるのです。“受精させるための性交”前後はしっかりと避妊をしておくことが、産み分けを成功させる重要なポイントとなります。

 

産み分け時の避妊の方法

産み分けを成功させるためにも、しっかりと避妊対策をしておくことが大切です。避妊の方法をチェックしていきましょう!

 

コンドーム

避妊と言えばこのコンドームの使用が一般的です。妊娠を望まない時に使う代表的な道具ですね。

 

薄いゴム製のカバーを男性器に被せて使用します。正しくつければかなり高い確率で避妊することができますが、ゴムの破れには注意。

 

ペッサリー

ペッサリーとは、女性用のコンドームのようなものです。柔らかめのリングにゴム製の膜が張られています。大きさはだいたい6〜8.5p。コンドームと同じように、自分に合ったサイズを選べます。

 

それを膣に挿入し、子宮の入り口をふさぐことで精子が膣から子宮に侵入するのを防ぐことができる仕組みとなっています。男性に頼まなくても、女性が自ら避妊をすることができるというメリットも。

 

ただし、クリニックで子宮口のサイズを計ってもらわなければならず、費用や手間はかかります。装着や取り外しが大変、つけ方が間違っていると避妊率が下がる…ということもあって利用する人は少なく、メジャーな方法とは言えません。

 

殺精子剤

殺精子剤とは、精子を減らしたり、精子の働きを弱めることのできる薬剤のことをいいます。薬剤を直接膣内に入れることで有効成分が精子に作用し、妊娠を防ぐことができる仕組みになっています。

 

ゼリー、錠剤、フィルムなどいろいろな種類がありますが、効果が出るまでの時間が短く使いやすいことから、現在ではゼリータイプのものが主流です。

 

ただし、効き目には有効時間があり、さらに体位によっては外へ流れて出てしまう可能性もあるため、単独での避妊率はそこまで高くありません。ペッサリーの両面に塗る、コンドームに塗るなど、他の避妊法と併用するのが効果的です。

 

産み分け時の避妊の重要性についてのまとめ

産み分けに重要になってくるのがセックスのタイミングです。排卵日前にするのか、当日にするのかを調整することで、生まれてくる子供の性別をコントロールしやすくなります。

 

つまり、性交前後の避妊も重要なポイントに。避妊なしでは、せっかく特定した排卵日も、計画を立てておこなった性交も意味がなくなってしまいます。

 

上記で挙げた避妊具をうまく利用して、計画的に産み分けを進めていきましょう。